遊んであげるのではない

遊んでもらってるのである。
かけがえのない時間を、子供から頂いているのである。

子供が親を必要とし、親がそれを提供できる期間は、思いの外少ない。
そうした時間はたかだか、10年ちょいくらいだろう。

70年の人生の、ほんの数分の1の期間。

「わがままいう子供と遊んであげてる」マインドではもったいない。いや、人生の損失だ。

「天使に遊んでもらってる」のだ。
「二度と戻らない時の中で」だ。

今を噛み締めよう。自分を戒めよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です