I say thank you for the music

音楽の力を思い知るこの頃だ。
実は最近、音楽をきけていなかった。
とゆうのは、大学時代から僕の使っているプレーヤーが壊れてしまった事による。
新しいCDを買おうにも外に持ち出せない状況が続いた。
意外に大丈夫だと思った。
高校時代、いや中学生時代から続いた外出時に数分でも時間があると音楽を聴くという習慣は以外と簡単にやめるとこができた。
耐える事ができないと思っていた無音の世界に入っていった。
音を必要とする時間はどんどん減っていった。
会社では音楽好きを自称するも、実際は音楽も聴かず、ただ日々をすごしていた。
音楽はすぐ側にあると思っていたものが、いつのまにか音楽は遠くにいってしまっていた。
電車に乗る時も、家に帰ってからも無音。
最後にスタジオにはいったのはいつだっか、忘れた。
そんな生活を繰り返していたある日、僕はふと今まであった自分のスキルが色々消えている事に気がついた。
今までなら乗り越えられる鬱の壁が、いつのまにか強大なものに感じられた。
必要としていない筈の音楽が、僕をよんでいた。
いや、僕の底にある何かが、音楽を欲していた。
ソニーのネットワークウォークマンを買う。買ったがOSがMEなのでインストールできない。
仕方ないのですぐパソコンを買う。
周辺機器を買う。
迷いは無かった。
音楽は、たゆたうもので、強制されるものではない。
自己に対する先入観的脅迫観念で聴く大学生や、自虐目的の自称「わかる人」のオタクとか、そうゆう事じゃないと思う。
音楽が気付いたら側にいる。
活力や勇気や、希望を与えてくれる。
ときには絶望や、悲観に寄り添うとゆう安らぎを与えてくれる。
そんなもんだ。
そんなもんだか、
しかしなんだ
音楽にこうして付き合う事が
以外にどうして難しい…

2件のコメント

  1. 腐るほど時間のあった
    学生時代とは違ってか、
    仕事の業種のせいか、
    忙しさの中で今まで捨てられられなかった
    ものが捨てられるようになった。
    必要なものと、根本が見えてきた。
    長年自分が求めてきた感覚だと思ったけど、
    成長か、終焉か、
    どっちだかわからないけどね!
    相変わらず、素敵な管理人さんに 
    ちょっと早いけど良いお年を!

  2. 名無しさん>
    返信おくれてすみません。
    怠惰ですね。
    必要なものが見えてきたのなら、それは終焉ではありません。
    始まりです。
    何をもって「成長」と思うのかはわからないですけどね。
    素敵といっていただけて、うれしいです!
    よいお年を!

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