幸せの変容
旅行中、幸せだなと感じるポイントが変わった。
昔はビールを飲み、太陽の光を浴びて音楽を聴いたとき、いい景色を見たとき、異国で苦難を乗り越えたとき、想像以上のうまい店を見つけたとき、旅先の人と触れ合ったとき。
今は子供と家族の笑顔を見たとき、成長を感じたとき、家族みんなで笑ったとき。
旅の目的と意義は人生の時々で変わる。
変わったことに気づけないで、以前の尺度で考えていると、損した気分になってしまう。
今、自分は何を幸せと感じていて、何に意味を見出しているのか。
それを認識して、理解して、腹落ちさせることが大切である。